2015年9月15日火曜日

(続15)そもそも、「英語を聴ける」とはどういうことか?

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■■ 英語勉強法コラム
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※第二言語習得研究に基づく、英語学習に対する正しい知識をお届けします!
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。。。前号からの続き。

しかし、赤ちゃんが、英語(日本語などの言語一般)を話し出すまでにどれ
だけの時間を要するでしょうか?

文法が正しい言語を話し出すまでに4、5年は少なくともかかるはずです。

「4,5年ずっと聴き流し続けられる」という方には、もってこいの学習
方法だと思われますが、先述の臨界期仮説を考慮すると、大人になった学習
者が、赤ちゃんのように言語習得できるかどうか、はなはだ疑問です。


また、赤ちゃんは必死です。

生きるために、必死で母親や、周りの大人たちの言葉を聴いています。

聞き流す、と正反対に、起きている時間を言語習得に費やし、集中して聴い
ているのです。

。。。次号では、「聞き流し」について総括していきます!


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2015年9月14日月曜日

(続14)そもそも、「英語を聴ける」とはどういうことか?

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。。。前号では、聞き流さず集中して聞くことの重要性をお伝えしました。


スピーキングに関して言えば、英語の基礎単語、基本的な文法理解や、英語
独特の言い回し、チャンク会話法の練習を通して、しゃべれるようになる
ので、決して、聞き流すだけで英語がしゃべるようにはなりません。


聞き流した後に、その英語を理解し、使えるように何度も反復練習をする
必要があります。


「でも、赤ちゃんは、聞き流して、浴びるように英語を聴いて、ペラペラに
なるんじゃないの??」

たしかに、その通りです。

しかし、赤ちゃんが、英語(日本語などの言語一般)を話し出すまでにどれ
だけの時間を要するでしょうか?

。。。その点について、次号でお話します!


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2015年9月11日金曜日

(続13)そもそも、「英語を聴ける」とはどういうことか?



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。。。前号で、英語が聴けるためには、以下の4段階が必要だということをお話しました。

段階1 英語の音自体に慣れる
段階2 音声知覚の自動化
段階3 音変化への慣れ
段階4 理解段階の向上

つまり、英語を聴いた時に、

段階1 英語を言語として認識し、

段階2 英語を脳内で言語として反復できるようになり、

段階3 音が変化していても対応できるようになり、

段階4 その英語自体の意味を理解できるようになります。

この4つ全てがそろって初めて、英語を聴いて理解できるという現象が起こります。


結論としては、聞き流すだけでは、段階1はクリアーできるかもしれません
が、段階2、3、4には対応できておらず、2、3、4を(本来なら1も)
習熟していくのであれば、聞き流すのではなく、、、

”集中して”

英語を聴くことが必要です。

。。。次号では、スピーキングも絡めてさらに解説していきます!


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2015年9月10日木曜日

(続12)そもそも、「英語を聴ける」とはどういうことか?

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よくある質問にお答えします!


Q:「英語を "聞き流す"だけで本当に英語がペラペラになれますか?」

A: 効果はありますが、ペラペラには決してなりません。


まず、聞き流すことにどうような効果があるのかを、以下でご説明します。


そもそも英語を聴けるためには、「4段階」のステップを踏む必要があります。

聞き流すことで、

段階1の【英語の音自体に慣れる】
(英語を雑音ではなく言語として認識する)

という効果が期待できます。


しかし、聞き流すことで得られる効果は、段階1までです。

段階2 音声知覚の自動化
段階3 音変化への慣れ
段階4 理解段階の向上

を経て、ようやく、英語を聴いて理解できるようになります。

。。。この4段階に関する解説は、次号で!!

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2015年9月9日水曜日

(続11)そもそも、「英語を聴ける」とはどういうことか?

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ブロークンなサバイバルイングリッシュでは満足できない方へ:

我田引水で恐縮ですが、ネイティブの友人から「他の日本人と違って、
英語の発音とリズムが良いから、話してて疲れない」という嬉しいフィード
バックをもらった経験があります。

たしかに、海外旅行で買い物程度の英会話ならば、綺麗な発音は必要ない
かもしれません。
 
しかし、友達やビジネスパートナーとして、ずっと一緒に英語でコミュニ
ケーションをとり続けたい方にとっては、発音の心地良さはかなり重要ですよね。


外国人の方からカタコトで道を聞かれるくらいならいいですが、友達として
ずっと外国人の方と一緒にいて、作業に集中している時や心底疲れている時
に、カタコト日本語だと、理解するのにかなり労力を使って疲れてしまい
ますし、やはりキツイですよね、、。


そういう感覚は、言語を問わず、コミュニケーションの上でとても重要だと
想います。


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2015年9月8日火曜日

(続10)そもそも、「英語を聴ける」とはどういうことか?

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。。。前号の予告通り、ブロークンイングリッシュについてお話します!


「発音はいいから、とにかく、今すぐ通じる、ブロークン(カタコト)英語
でOKなんだ!」っていう人でも、さすがに先週紹介した 【うう”き】
 レベルの発音では通じません。

せめて、以下のLv2の【ツヅキ】程度までの発音は会得してください。

サバイバル英語を必要としてる方には、ネイティブレベルまでのキレイな
発音は必要ありませんので。


<発音のBroken(くずれ)度>

Lv1 「つづき」 ・・・日本語ネイティブ並み発音   
⇒ 英語だと「ネイティブ並みのplural」に相当。当然通じます。

Lv2 「ツヅキ」 ・・・外国人のカタコト日本語発音  
⇒ 英語だと「日本語発音のplural」に相当。
なんとかLとRが言い分けられてぎりぎり通じるレベル。

Lv3 「うう”き」 ・・・崩れすぎた日本語発音
⇒ 英語だと「プルラル」に相当。LとRが同じ日本語発音で、崩れすぎて
通じない。もしくは誤解されるレベル。


アルファベット26音と関連基礎発音を全てやる必要はありませんが、
Lv2の発音を会得するには、以下の発音だけは、最低限、練習が必要です。


★日本人が苦手かつブロークン英語でも最低限必要な発音: 

LとR SとTH CとG FとV SとSH

の違いを単語単位で言い分けられるようにしてください。


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2015年9月7日月曜日

(続9)そもそも、「英語を聴ける」とはどういうことか?

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。。。先週に引き続き、発音についてお話していきます!

 そもそも、一部のインターナショナルスクールを除いた中学高校では、
 相当運が良くないかぎり、発音がうまくできない英語の先生に教えられて
 きたはずです。

 モデル音声が不正確なのに、正確な発音ができるわけないですよね。

 つまり、先生がうまくないのに、生徒の発音がうまくなるわけがないです。

 また、教室でうまく発音しようとすると、クスクス笑われる環境で、
 正確な発音を求める方が異常扱いされてしまいます。

 悲しいですが、これが現状です。


 自虐的ではありますが、日本の中学高校の英語教育をうけて、発音が
 うまい人/発音を重要視している人の方がまれです。

 ですので、開き直って、堂々とABCからやり直せばいいと想います。
 
 
  。。。次号では、ブロークンイングリッシュ(続)についてお話します!


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